丸1日かけて作る「ホテルオークラ特製フレンチトースト」


はてなブックマークニュースの記事で見つけたホテルオークラ特製フレンチトーストが、それはそれはおいしそうだったので早速作ってみた。


丸1日かけて、ホテルオークラ特製「フレンチトースト」を再現してみた - はてなニュース


材料はスーパーで手に入るものばかり

材料(食パン2枚分)
  • 食パン:2枚
  • 牛乳:185cc
  • 玉子:3個
  • 砂糖:31g
  • バニラエッセンス:少々
  • バター:少々
  • サラダ油:少々
丸1日かけて、ホテルオークラ特製「フレンチトースト」を再現してみた - はてなニュース

特殊な材料は特になく、スーパーで手に入れることができるのはうれしい。
食パンはしっかりじっくりつけ汁が染み込みそうな「四つ切り」、バニラエッセンスは、「ザ・バニラエッセンス」的なモノを購入。
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作ります。まずは丸1日つけ込み!

食パンはあらかじめ耳の部分を切り、牛乳、玉子、砂糖、バニラエッセンスを混ぜたものに漬け込みます。漬ける時間は片面12時間ずつ、計24時間です。漬ける時間は片面12時間ずつ、計24時間です。常温では傷みが心配なので、ラップをして冷蔵庫に入れておきました。 丸1日かけて、ホテルオークラ特製「フレンチトースト」を再現してみた - はてなニュース
ちょうどよいバットがなかったので、お皿に食パンを一枚ずつ載せ、つけ汁を2等分したものにつけ込みました。
12時間後。食パンがつけ汁を吸って、軽くだし巻き風。ひっくり返します。充分に染み渡っているので、食パンがヒタヒタのユルユルです。フライ返しを使ってひっくり返しました。
さらに12時間後。下準備完了。

弱火で15分じっくり焼きます!

レシピによれば、「弱火でじっくり時間をかけて、中身をふくらませるように焼く。」とのこと。 丸1日かけて、ホテルオークラ特製「フレンチトースト」を再現してみた - はてなニュース
で、いつも使っている手前のコンロを使いました。
火力はこのくらい。
弱火で軽く温めておいたフライパンにバターとサラダ油を少々入れ (中略) 弱火のまま、フタをして両面を約15分かけて焼いていきます。 丸1日かけて、ホテルオークラ特製「フレンチトースト」を再現してみた - はてなニュース
小振りのフライパンで一枚ずつ焼きました。 バターやバニラエッセンスの香りが漂ってきていい感じだったのですが、
若干焦げました。。。。 火が強すぎたんですかねぇ。 でも中はしっとり、外はカリカリ。ほどよい甘さでおいしくいただきました。

2枚目はつけ汁と一緒に焼きます!

1枚目は若干焦げてしまったので、奥の火力弱めのコンロを使いました。
今度の火力はこのくらい。どうか焦げませんように。。。
余ったつけ汁を捨てるのもなぁっと思ったので、一緒に焼いてみました。
焼き初めて7.5分後。ふたを開けてビックリ。食パンが肥大してます。。。 つけ汁は、まだユルユル。大丈夫?と思いながらもひっくり返します。
さらに7.5分後。焼き上がってみると、つけ汁の部分は「餃子の羽」のようになっていて、ほどよく焼き上がっていました。 お皿にひっくり返して盛ってみると、オムライスのようなモノになっていました。オムトースト!?
食べてみると、1枚目よりもしっとりフワフワ!!!でも、フォークで切っても型くずれせずしっかりしています。プリンぽいモノも感じました。 こっちの方が好みです!


いやぁ、おいしかったです。
次回は、食パンの代わりにフランスパンを使ってみたり、牛乳の代わりに豆乳を使ってみたりなどなど。工夫次第で色々おいしく遊べそうです。